葛根はアメリカでは有害植物として非難されていますが、最近の研究では薬物依存症、特にアルコール依存症に効果的であるとして注目されている漢方です。葛根エキスを取ることで、アルコール摂取量が大幅に減ることがわかっています。

中国の民間医療では酔いの治療薬として根よりも花が好んで使われますが、根は嘔吐しやすくし、さまざまな毒素を取り除くとして推薦しています。

処方や調合としては薄荷(八ッカ)と配合し、発熱をともなう悪寒やはしかの初期症状使用されたり、山薬(ヤマイモ)や茯苓(ブクリョウ)と配合して脾臓や胃の虚に関連する下痢に使用されるなどをして処方されます。

麻黄(エフェドラ)、桂枝(シナモンの枝)、白芍薬(シャクヤク)と配合して風寒の症状にも使用され、葛根湯にも使用されています。

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